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交通事故の示談金、増額交渉の秘訣!専門家が教える慰謝料アップの戦略

交通事故の示談金、増額交渉の秘訣!専門家が教える慰謝料アップの戦略

昨年9月下旬に赤信号で信号待ちをしていたところ、追突され100:0で相手方が悪い交通事故に遭いました。普通乗用車同士です。相手の保険会社は三井住友海上です。診断名はむちうちです(腰椎捻挫と頚椎捻挫)。休業補償は9月下旬~2月まで頂きました。働き始めてから通院で休んだ日も2月迄は出して頂けました。未だに時折腰痛がありますが今年の5月一杯で症状固定で示談することになりました。事故の前はこんな腰痛無かったです。肉体労働者なので今後も自腹で通う予定です。長期の通院でしたが後遺症申請については最初のうちだけ整形外科に行った後は、近所の接骨院通いで「整形外科に通っていたわけでないので後遺症申請は無理。しびれとかが無いと通らない。」と接骨院の柔道整復師さんに言われました。そのため、後遺症申請はせずに保険会社に交渉したいと思っています。どなたか詳しい方に教えていただけたらと思います。宜しくお願い致します。

■総治療日数は255日
■通院日数は161日
■治療費(病院へ直接払って頂きました)958225円
■通院費(振込みにて受取済)138040円
■休業損害(振込みにて受取済)690000円
■慰謝料524040円
※基準となる慰謝料 524040円
症状程度等による増額(×1.0)
計算式 524040円 × 1.0 = 524040円
■上記合計2310305円 > 自賠責保険基準の金額 1,200,000円

損害賠償額2310305円
※傷害による損害は、上記合計と自賠責保険基準の金額を比較して高い方を採用しています。
既払額合計(既に支払い済みの金額)-1754525円
最終支払額(損害賠償額-既払額合計)555780円(慰謝料の他に4月5月分で請求中の交通費31740円が合算されています)

入院日数はありません。なんとか今後の通院費用を考え、交渉して多く頂ける様にしたいです。正直、通院も時間を使わないといけないし行かないと痛みが出るしで苦痛です。知恵袋で他の方の質問も拝見していますが、似たケースでももう少し多く提示されている方が多いような気がします。私の場合は上記の金額が妥当なのでしょうか・・。

交通事故に遭われた方、まずは心よりお見舞い申し上げます。今回の記事では、交通事故の示談金について、特に慰謝料の増額交渉に焦点を当て、具体的な方法を解説していきます。ご相談者様のケースを参考に、ご自身の状況に合わせた対策を講じられるよう、専門的な視点からアドバイスいたします。

1. 示談金の内訳を理解する

交通事故の示談金は、様々な項目から構成されています。まずは、それぞれの項目がどのような意味を持ち、どのように計算されるのかを理解することが重要です。

  • 治療費: 実際に治療に要した費用です。病院での診察料、検査費用、投薬料などが含まれます。
  • 通院費: 通院にかかった交通費です。公共交通機関を利用した場合はその運賃、自家用車の場合はガソリン代や駐車場代などが対象となります。
  • 休業損害: 事故による怪我のために仕事を休んだことによる収入の減少を補償するものです。給与所得者の場合は、休業期間中の給与を基準に計算されます。
  • 慰謝料: 精神的な苦痛に対する補償です。入通院期間や怪我の程度、後遺症の有無などによって金額が決定されます。
  • その他: 車両の修理費、弁護士費用などが含まれる場合があります。

ご相談者様のケースでは、治療費、通院費、休業損害、慰謝料が既に計算されています。しかし、慰謝料については、増額の余地があるかもしれません。以下で詳しく解説します。

2. 慰謝料の計算方法と増額の可能性

慰謝料は、主に自賠責保険基準、任意保険基準、弁護士基準の3つの基準で計算されます。それぞれの基準によって金額が異なり、一般的に弁護士基準が最も高額になります。

  • 自賠責保険基準: 最低限の補償を行うための基準で、被害者保護の観点から設けられています。
  • 任意保険基準: 保険会社が独自に定める基準で、自賠責保険基準よりは高額になる傾向があります。
  • 弁護士基準: 過去の判例に基づいて算定される基準で、最も高額になる可能性があります。

ご相談者様のケースでは、保険会社から提示された慰謝料が妥当かどうかを判断するためには、まず、どの基準で計算されているのかを確認する必要があります。もし、任意保険基準で計算されている場合は、弁護士基準での再計算を検討することで、慰謝料が増額される可能性があります。

今回のケースでは、総治療日数が255日、通院日数が161日となっています。この通院期間を基に、弁護士基準での慰謝料を計算すると、より高額になる可能性があります。ただし、後遺症の有無も慰謝料の金額に大きく影響します。

3. 後遺症の有無と後遺障害慰謝料

後遺症とは、治療を続けても完治せず、身体に何らかの障害が残ってしまう状態を指します。後遺症が残った場合、後遺障害慰謝料を請求することができます。

ご相談者様は、接骨院の柔道整復師から「整形外科に通院していないので後遺症申請は難しい」と言われたとのことですが、必ずしも諦める必要はありません。後遺症の有無を判断するためには、専門医による診断と、適切な検査が必要です。整形外科医を受診し、レントゲンやMRIなどの画像検査を受けることで、後遺症の有無を客観的に証明できる可能性があります。

後遺症が認められた場合、後遺障害等級が認定されます。後遺障害等級に応じて、後遺障害慰謝料の金額が決定されます。後遺障害慰謝料は、通常の慰謝料に加えて請求できるため、示談金の増額に大きく貢献します。

4. 交渉のポイントと注意点

保険会社との示談交渉は、ご自身で行うことも可能ですが、専門的な知識が必要となるため、弁護士に依頼することをおすすめします。弁護士に依頼することで、弁護士基準での慰謝料請求が可能になり、示談金の増額が期待できます。

交渉の際には、以下の点に注意しましょう。

  • 証拠の収集: 診断書、診療報酬明細書、通院記録、事故状況を証明する資料などを収集し、交渉の材料とします。
  • 専門家との連携: 弁護士だけでなく、整形外科医などの専門家と連携し、医学的な根拠に基づいた主張を行います。
  • 強気の姿勢: 保険会社は、できるだけ支払額を抑えようとする傾向があります。毅然とした態度で交渉に臨みましょう。
  • 妥協しない: 納得できない場合は、安易に示談に応じず、徹底的に交渉しましょう。

ご相談者様のケースでは、今後の通院費を考慮して、慰謝料の増額を交渉したいとのことです。弁護士に依頼することで、今後の通院費を含めた適切な金額での示談を目指すことができます。

5. 弁護士に相談するメリット

弁護士に相談することには、以下のようなメリットがあります。

  • 専門知識: 交通事故に関する専門知識を持ち、適切なアドバイスを受けることができます。
  • 交渉力: 保険会社との交渉を代行し、有利な条件での示談を目指します。
  • 証拠収集: 必要な証拠を収集し、的確な主張を行います。
  • 精神的負担の軽減: 交渉を弁護士に任せることで、精神的な負担を軽減できます。
  • 費用対効果: 弁護士費用はかかりますが、示談金の増額によって、費用を上回るメリットが得られる可能性があります。

ご自身の状況に合わせて、弁護士への相談を検討しましょう。

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6. 示談交渉の流れ

示談交渉は、一般的に以下のような流れで進みます。

  1. 事故発生: 交通事故が発生し、警察への届け出や保険会社への連絡を行います。
  2. 治療: 病院での治療を受け、医師の指示に従います。
  3. 症状固定: 治療を続けても症状が改善せず、これ以上の治療効果が見込めない状態を「症状固定」といいます。
  4. 損害額の確定: 治療費、休業損害、慰謝料などの損害額を確定します。
  5. 示談交渉: 保険会社と示談交渉を行い、示談金額を決定します。
  6. 示談成立: 示談が成立し、示談書に署名捺印します。
  7. 保険金の支払い: 保険会社から示談金が支払われます。

ご相談者様のケースでは、既に症状固定となり、示談交渉が始まっています。今後の交渉を有利に進めるためには、弁護士への相談が重要です。

7. 成功事例と専門家の視点

多くの交通事故案件を扱ってきた弁護士の視点から、成功事例をご紹介します。

事例1: むちうちで、当初の慰謝料が低く提示されたが、弁護士が介入し、後遺症の存在を医学的に証明。後遺障害等級が認定され、慰謝料が大幅に増額された。

事例2: 肉体労働者が事故により休業を余儀なくされたケース。弁護士が休業損害の計算根拠を詳細に説明し、保険会社との交渉に成功。休業損害が大幅に増額された。

これらの事例から、専門家のサポートがいかに重要であるかがわかります。

8. まとめ

交通事故の示談金、特に慰謝料の増額交渉は、専門的な知識と経験が必要です。ご自身の状況に合わせて、適切な対策を講じることが重要です。

  • 示談金の内訳を理解し、現在の提示額が妥当かどうかを判断する。
  • 弁護士基準での慰謝料請求を検討し、増額の可能性を探る。
  • 後遺症の有無を専門医に相談し、適切な検査を受ける。
  • 弁護士への相談を検討し、有利な条件での示談を目指す。

交通事故は、心身ともに大きな負担を伴います。一人で悩まず、専門家に相談し、適切なサポートを受けながら、解決を目指しましょう。

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